手芸や手作りアクセサリーなど、さまざまなハンドメイドを楽しむ人が増えています。どうせなら、せっかく作ったものを販売してみたいと思うのが心情というもの。今ではハンドメイドの超初心者でも販売している人も数多くいらっしゃいます。

 

しかしながら、何も知らずにあまりにも安易に販売してしまうと「違法行為」とみなされてしまうことも!

そこで今回はハンドメイド初心者のための「販売の始め方や注意点」など、販売を始める前に知っておいて欲しい7つのポイントをご紹介します。

 

 

ハンドメイド販売を始める前に知っておくべき7つのポイント

 

その1 販売方法を決める

まず大きく分けて、以下の2通りが考えられます。

・対面販売

・ネット販売

さらに、それぞれを詳しくみていきます。

◆対面販売

パソコンやネットに苦手意識があったり、人と触れ合うことが好きな人に向いています。対面販売には、フリマなどのハンドメイドイベントやハンドメイドを扱う実店舗での委託販売などがあります。

 

◆ネット販売

SNSなどのネット環境に慣れていて得意な人や、対面よりも通販の方が好きという人に向いています。自身で直に販売したり、ハンドメイドサイトに登録して出品したりして販売します。

 

もちろん、対面販売かネット販売かどちらか1つということではありません。イベント会場で商品が売切れても「ネットでも販売していますよ」と促せたり、逆にネットで「いついつにイベントがあるから来てください」と告知したりと、相乗効果が期待できます。また、大勢が集まるハンドメイドイベントなどで同じような仲間ができ、横のつながりができればいろいろな情報も入ってくるようになるので、対面とネットをうまく組み合わせて販売していくのもおすすめです。

 

その2 リサーチ

単に自分の趣味で作るのではなく、販売をするのですから、独りよがりの作品を作っても意味がありません。できれば売れて利益になるものを製作したいですよね。

まず販売したいと思うものをネット上で検索したり、実際の店舗にいってリサーチしたりしましょう。どのくらいのクオリティのものがいくらで売られているのか、どういう商品が人気でどのような商品が売れないのか、店員さんに聞いたり、ネットで「人気」と検索するなどして調べてください。そこから自分ならではのオリジナリティある作品が作れるといいですね。

 

 

その3 他の模倣作品の販売は厳禁!!

いちばん気をつけてもらいたいところは、他の人の作品や本やネット、あるいはお店が配布している作り方をそのまま複製して無断で販売してしまうこと。いい物はついついマネたくなる気持ちは分かりますが、違法行為として訴えられてしまう可能性も!

自身でオリジナリティを加えるか、どうしてもそのまま複製して販売したい場合は、本人や出版社、お店などにきちんと確認をとってから販売するようにしてくださいね。

 

その4 使用できるのは商用可能な材料のみ!

キャラクターブランドものの生地やパーツなどは、無断で使用して販売することが禁じられています。なかには可能なものもありますが、「製品化して販売することは禁じられています」というような表記のある場合は、加工して販売すると違法となりますから十分注意してくださいね。

※ちなみにイケアのファブリックは商法可ですが、マリメッコは不可なのでご注意ください。

 

その5 試作

リサーチが終わり製作したい作品が決まったら、実際に作ってみましょう。できれば色違いなどで複数できるといいですね。そして周囲の人に聞いてみてください。「これ、どう思う?」「いくらだと思う?」などと聞いてみます。できれば物の価値の分かる、はっきり言ってくれる人がいいです。あるいは自分が作ったと言わずに聞いてみるのも1つの手ですよ。

 

その6 価格設定

上記1~5までで、だいたいの価格が分かったと思います。対面販売にしてネット販売にしても、それぞれに商品の相場というものがあります。当然それよりも安ければ売れやすいですが、価値を低く見られてしまいます。

最初はあまり高額なものではなく、100円から1,000円くらいまでの範囲でスタートするのが無難でしょう。その際、対面にしてもネット販売にしても販売手数料が発生しますので、欲しい利益にその分を上乗せして価格設定するようにしましょう。

 

その7 確定申告

ハンドメイドでもある一定以上の収入が得られたら確定申告が必要になります。他にも所得のある人は年間20万円を超える場合、また所得がハンドメイドだけなら38万円を超える場合に確定申告する義務があります。もちろん、これは所得金額なので、売上金額から材料費や手数料など必要経費を差し引いた額ですので間違えないようにしてくださいね。

 

 

まとめ

最初はなかなか売れないかもしれませんし、材料費と手間だけかかって赤字続きになるかもしれません。しかし、しっかりとリサーチして良いものを作り続けていれば口コミなどで広がっていく可能性もあります。1年くらいはいい経験と思ってあきらめずに楽しんで続けてみてくださいね!

 

脳トレにもなるハンドメイド!

世界初のフェルトクラフトはコチラ